日常の事などを気の向くままに書き綴っています。
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本日は雨プラス風でツーリングは中止orz・・・・・・・
物置を片付けていたら、こんなものがでてきました。百均で買ったステンレスの
カップ。中には・・・・・
こんなものが入っています。エバニューのアルコールストーブと缶詰の缶に穴
を開けたもの。一時期アルコールストーブにはまっていた頃に作った湯沸し道具
です。作ったのは空き缶に穴を開けただけですが。
などなど、いろいろ作ってはみたものの風に弱い、火力が不十分、燃費悪しで
使い物にならない物ばっかりでした。
結局、市販品の2種類(トランギアとエバニュー)の弱点を補うべく作ったのが
これでした。
作ってはみたものの、実際使う機会に恵まれずそのままお蔵入り。
はたしてその実力は?
組み立てるとこうなります。カップには水400cc(カップ麺が食べられる量)が
入っています。アルコールは40cc。では点火してみましょう。
結構、風があったので風防を使用します。右上は3分経過、左下は7分で沸騰。
まあ使えるレベルでしょうか。ちなみに右下のケトル800ccは11分で沸騰。
底面積が広い分、熱を良く拾うようです。
ちなみに左はアルコールストーブと五徳の組み合わせでケトルを乗せてみました。
ようやっと沸騰している感じです。
右は缶をはさんだ組み合わせです。缶の役目は風防+炎の一番温度の高い部分
を鍋底に当てる役目+炎を中心に収束させる役目を果たしています。
缶の底部と側面の穴は同じ方向へ斜めに傾けて開けてあります。缶が温まると
輻射熱でアルコールの気化が促進され、火力がアップします。斜めに開けた穴は
サイクロン効果で炎を中心に収束しながら高くまきあげます。
写真では回転する炎がわからなかったです。動画はこちらから
http://youtu.be/Dif2CH8ak4I
大きさはこれくらい。となりはスノーピークのクッカー(小)
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大ブスと小ブスのバーナー部分を掃除、点火してみました。大ブスはポンプカップにグリスアップを施しました。
圧縮感がグッと強まり快調です。
2台とも十分に実用に耐えるんですが、鉄製のため海旅には連れて行けないのが残念です。
当分スベアとノヴァの体制は崩れないでしょう。
動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=8K5RU_x8V0Y