日常の事などを気の向くままに書き綴っています。
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発泡スチロールを重ねて山の骨格を作り、石膏ペーパーで固める。着色水苔を使って山全体を覆い植栽にしました。地面は京壁材から錦壁の白へ変更しています。
こちらの方が発泡スチロールへの食いつきも良く、着色しやすい事。厚塗りしても乾燥後の退縮が少なく、手直しも楽になりました。
山には酒造メーカーの看板がかかっています。架空の世界ですが記憶の中にある物をその中に少しでも再現できれば良いと思っています。
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神社の裏手から流れる川が湯治場の前を流れ、滝になるようにしています。
しかし、露天風呂が列車から丸見えの大サービスになってしまいます。
目隠しに木を植えましょう。
露天風呂の横には丸木橋も架けて有ります。
山の平地に神社を設置しました。組み上げたら想像していたよりもデカッ!その辺の鎮守様よりも立派です。
でも、敷地の中にはっきりと繋ぎ目があるのはいただけません。参道以外は白砂をまいて継ぎ目を消しました。
剪定した庭木の枝に着色した水苔を貼り付けました。
何の木だかわかりませんが、雰囲気度アップです。
拝殿のアップと実際に設置したところです。
製作者としては、なかなかよい感じと思っております。今後は境内の外側の植樹と、山の中間にある湯治場の製作にかかります。
営業終了に近い時間でしたが、店主にいろいろお話を伺い、楽しい時間をすごさせていただいました。
帰り際にショーケースを見ると販売用の機関車が。
後日、ここで走らせている時の写真です。 地元で走っている車両は、より実感的に見えてしまうのは思い入れがあるからでしょうかね。
お社はスクラッチのようです。う~ん、うまいですね。
メンテナンスが行き届いている線路で快適な走行を楽しめました。
山の高さを稼ぎつつ、線路の勾配をゆるく取る為に手前側にもスタイロフォームとベニヤで嵩上げをし、河岸段丘の地形を作るようにしました。
山本体や線路の土台は魚箱を解体して、板とブロックに分けたものを接着して形成しています。
崖や岩肌の部分は発泡スチロールをむしりとって、それらしくしたものを接着して形成しています。
地面の一部に京壁材を着色した物を実験的に塗ってみました。うまくいけば地面の形成は壁材で行うつもりです。主材料がパルプと糊なので、固練りで使えば粘土のようにもなり、着色も簡単で軽く仕上がります。
欠点は乾燥に時間がかかる(24時間位)、厚塗りすると退けが大きく割れてしまうことです。