[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
平日部隊のみなさんと9時に待ち合わせです。
チョイ早目に来て、引き潮の中を嵯峨渓に向けて漕ぎ出します。
黒島の横をぬけて、室浜沖~萱野崎へ。 トンネルをぬけて大浜沖で、体がオーバーヒート
唐戸島へ上陸して、ドライジャケットを脱いで休憩。
メカル崎をショートカットして鰐ヶ淵水道を通り、観光桟橋へ戻りました。
さて、待ち合わせの時間です。艇をInukに変えて、お神酒をあげて進水式。
ちょっとグラグラするけど、なんとかなるべーと思った時、
左側へグラリときて沈。
スカートのループを引っ張って脱出しようとしたら、
ループが無い!装着時に艇の内側へ巻き込んでしま
ったようでした。必死で艇を押して脱出を試みるも、き
つめのスカートは外れてくれず、息も続かなくなって
しまい、水中でもがくだけ。
こりゃ、菜の花畑を見に行く前に、お花畑に逝ってしまうかもしれない。
と、思い始めた目の前に船が、手を伸ばして舳先をつかんで,やっとのことで息を
吸うことができました。助けてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
艇を乗り換え、嵯峨渓へ・・・・と観光船から、これから風が強くなるとの注意が。
それでは、湾内へと朴島をめざして出発。
朴島には菜の花畑があります。
種をとるための菜の花畑だそうです。
規模は小さいのですが、小さいころに遊んだ田んぼや畑の様でなつかしい気持ちにさせてくれました。
漁港のスロープにて 菜の花畑
逆潮の鰐ヶ淵水道を漕いでいます。(左)
蛤浜でのシーカヤック5艇(右)
朴島を後にして、鰐ヶ淵水道へ、潮の流れが激しく水道内はルームランナー状態。 蛤浜でランチタイム。
海上には霧が立ち始め、外海はたちまち視界不良に。 嵯峨渓の観光船も湾内観光に切り替えて営業していました。 大型船の鳴らす霧笛に見送られ、帰路に着きました。
一気に3艇の船持ちになってしまったのはいいのですが、置いておく場所の問題を解決しなくては~
にぶい頭を振り絞った答えがこれ。
キャスター2個をT金具に取り付けて下へフックを取り付けてみました。
どのように使うかというと。
C型チャンネル材の中へ入れてやります。
フックにはタイダウンベルトをかけておきます。
天井の梁に前後、2組のチャンネル材を固定しました。
丈夫なカーテンレールを作りました。船の前後をベルトで
吊り上げて、横へスライドさせて収納します。
2艇目もご覧のとおり。収納する高さを段違いにすれば3艇目
4艇目もどんとこい!な~んてね。
船尾側のレールです。同じ物を作れば追加が可能です。
今年初めてのシーカヤックツアーです。
奥松島、宮戸島を1周するコースです。
8:00に松ヶ島より出艇。松島営業部隊
で参加です。
今回のお供は海賊丸。
穏やかな畳石浦を嵯峨渓にむけてこぎ進みます。
風もなく、あまり日差しも強くなく、よい天気です。
花魁島と黒島
はるか向うには石巻港、そして田代・網地島が見渡せました。
嵯峨渓の洞窟群
ここには大小6箇所位?の海蝕洞があります。
萱野崎のショートカット 浜口浦の隣にある洞窟 内部はかなり広い!
月浜手前の洞窟。
通過中に波で持ち上げられ
天井に頭GON!!
月浜に向けて航行中
メカル崎ショートカットの横にある洞窟。清明様の言う那智の滝状態です。
長さもありますが奥に行くにつれて狭くなっていき、冒険気分が味わえます。
鰐ヶ淵水道を通り、朴島で昼食。 出発地点へ戻ります。本日の漕行距離18.37kmでした。
みなさんお疲れ様でした。 このあと温泉へGO!