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日常の事などを気の向くままに書き綴っています。
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P9160074_400.jpgたまには温泉旅館なぞにも行ってみます。でも立派なところには泊まりたくはありません。 ここは岩手県は鉛温泉。しかも自炊部です。
玄関を入ってびっくり!テレビドラマに出てくる帳場そのものです。
ちょんまげにして作務衣着たオヤジが座ってます。はまりすぎのきまりすぎです。
とりあえず宿帳を記入、部屋へ案内されました。




P9160073_400.jpgP9160072_400.jpgP9150069_400.jpg







木の窓枠です。鍵はグルグルと回すヤツがついています。さすが自炊部、戸棚の中には鍋や食器類が入っていました。
なんか三丁目の夕日の世界に迷い込んだような錯覚さえ覚えます。
さすがにテレビは現代の物が置いて有りました。
P9150067_400.jpgこれもきてます。アルミの急須もさることながら、半ば色のあせたちゃこぼしやブリキの茶筒が泣かせます。






P9160071_400.jpg写真でわかるでしょうか?壁沿いに換気塔が立っています。ボットン
です。
炊事場には、タイマー式のガス販売機(10円入れてレバーを回すと一定時間ガスが使えるようになっている)が現役で置いて有りました。
実はこんなのが大好きなのです。
建物も設備も古いが、良く手入れされています。宿の方々の愛情が感じられます。
ところでここは一軒宿なのに源泉を4つも持っています。お風呂も4箇所あり、日本ではここだけの立湯もあります。お風呂は贅沢、温泉三昧。
食事はそれなりに質素ですが、ここは自炊部。不足分は持ち込めば良いのです。
ひさしぶりにゆっくりした時を堪能しました。また機会があれば、連泊でお世話になりにきます。



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P8100016_400.jpgP8100010_400.jpg自分ばっかり遊んでいないで、たまには家族サービスです。
蕎麦を食べたい~ とのことで、山形は村山市の有名店へ行ってみました。
古民家を移築した店構え、シンプルなメニュー
何度か訪れたことがあるのですが、変わっていないようです。
昼時を外していったのですが、まだ店の中は満席状態。
いろりばたに腰掛けて待つこと10分ほどで席のほうへ。
最初に鰊の注文を聞かれましたが、これをとってしまうと飲まずにはいられない。運転は私しかいないので
う~ん残念!
P8100012_400.jpgP8100013_400.jpgP8100014_400.jpg







写真左は汁と薬味、後ろの漬物がうまい!
中央は うすもり(並) 右側 むかしもり(大盛り) ここの蕎麦はなかなか手強い。つるつるとすするよりも、汁をたっぷりとからませて口に放り込み、モグモグとしっかり咀嚼する。蕎麦の香りとうまみをかみしめながら食するのが正しい田舎蕎麦の食べ方でしょう。なんちってね。
蕎麦好き一家、満足して帰宅の途につきました。
次は 伊勢そば 行くぞ! 

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11年働いてくれた愛車とお別れしました。自分で手をかけて改造(8ナンバー化)して、通勤から旅行・キャンプやトレーラーの牽引などマルチに活躍してくれる車だったのでガックリです。
エンジンは頑丈でしたが各ポンプやシール類のガタが一気に吹き出したため、車検をとるのをあきらめ、代わりの車をさがしました。P7280580_400.jpg       
53972871.jpgでもって、探し当てたのがこれ、マツダのボンゴブローニーです。中古ですがルーフキャリヤとリアラダーがついていて今の用途にぴったりの車です。
耐久性の高さには定評のある車なので大事にのってやろうと思います。

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3de7645d.jpg企画を小変更しました。駅の構造と車両を出入りさせるための引込み線を追加しています。
仮称ですが駅名や地名もつけました。






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P1270364_400.jpgジオラマも2期工事目に突入です。カーブしたレールの部分に山を作ります。ガーダー橋の下のトンネルは隣町へ通じており、急斜面を迂回しながら神社と湯治場へ行く道路になっています。
発泡スチロールを重ねて山の骨格を作り、石膏ペーパーで固める。着色水苔を使って山全体を覆い植栽にしました。地面は京壁材から錦壁の白へ変更しています。
こちらの方が発泡スチロールへの食いつきも良く、着色しやすい事。厚塗りしても乾燥後の退縮が少なく、手直しも楽になりました。


P2020380_400.jpgなにより製作コストが下がり、軽量化ができます。ただ、中に含まれているヒジキ状のビニール片は邪魔です。大体はパウダーのしたに隠れてしまったり、補正でブラッシングをすると目立たなくなってしまいますが、あまりな時はピンセットで取り除きました。今後の地面・丘陵などは、これを使うようになると思います。


山には酒造メーカーの看板がかかっています。架空の世界ですが記憶の中にある物をその中に少しでも再現できれば良いと思っています。

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PB110201_400.jpg山の中間に湯治場を設置することにしました。他の方々もよく使っているアレです。写真(左)は組み立てて塗装をした建物です。右は街コレシリーズのボロアパートです。屋根に石は乗っていないにしても、古い湯治場にはこんな感じの建物がのこっています。青根温泉の裏の方や、松島の湯の原温泉など、かなりいい味を出してます。



PB290236_400.jpg神社の設置後、下側へ湯治場のベースを埋め込みました。ここはベースを置いて、キッチンペーパーを木工ボンドで固めて地面を作ってみました。
神社の裏手から流れる川が湯治場の前を流れ、滝になるようにしています。





PC050290_400.jpg茶色に着色した京壁材を地面として塗りこみました。100円ショップでパレットナイフを購入、それで壁材を塗っていきます。かなり弾力があり、壁材がくっつきにくいので、細い溝を切ったり、畑の畝を作ったりと重宝します。





IMG_0025_400.jpg建物を置いてみました。写真にしてみると、なかなか良い感じに見えるではありませんか。
しかし、露天風呂が列車から丸見えの大サービスになってしまいます。
目隠しに木を植えましょう。





P1270371_400.jpg露天風呂に屋根をかけて、宿の周囲に植樹を施しました。お決まりのつり橋も設置しています。少しでも重量感を出そうと橋はアクセサリー用の鎖を使い設置しています。
露天風呂の横には丸木橋も架けて有ります。




P4190489_400.jpg川の向こう岸に源泉と温泉櫓を設置、綿で立ち上る蒸気を表現しています。源泉と宿を結ぶパイプも川を渡っています。設定上では、ボロ宿だけれど内風呂、露天風呂と源泉を2つ持っているようにしています。(う~ん贅沢)

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PB110199_400.jpg
山の平地に神社を設置しました。組み上げたら想像していたよりもデカッ!その辺の鎮守様よりも立派です。
でも、敷地の中にはっきりと繋ぎ目があるのはいただけません。参道以外は白砂をまいて継ぎ目を消しました。



 剪定した庭木の枝に着色した水苔を貼り付けました。
何の木だかわかりませんが、雰囲気度アップです。





PB120223_400.jpgPB300238_400.jpg拝殿のアップと実際に設置したところです。
製作者としては、なかなかよい感じと思っております。今後は境内の外側の植樹と、山の中間にある湯治場の製作にかかります。

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